まずは前日練習会。
終日ドライ。猛暑。
コース図↓

エントラント・オフィシャル双方の熱中症対策も考慮して、わりとシンプルめのコースですが、最後のネオターンがけっこう難しい。
今回は翌日もドライで走れそうな予報だったため前後18インチにしたのですが、そうすると先日のエントレの時よりさらにオーバーステアというかリアが落ち着かない傾向が強く、これの対策を検討しているうちに走行終了。
結果↓
ぎりぎり旧型より速いくらい=大してよいタイムではない。
なんかターンがいつも以上にイマイチだったですしねぇ。
翌日、地区戦。
お題↓

コース前半を2速でグルグルからの540°ターンを回って後半セクション~最後のターンは高難易度。
なんだかちょっと前戦と似てるところも。
当日は天候がコロコロと変わり波乱に満ちた展開に。
第1ヒート。
何も疑うことなく出走の列に並ぶ。
スタート前からポツポツ落ちてきたものの、まさか走行に影響があるほど降られることはあるまいと勝手に思いながらスタートすると、、直後からスコール!
またたくまにワイパーなしでは前方が確認できない状況に。
そのワイパー作動で次の操作が遅れてしまいオーバーラン~からの次の540°もリズムを崩しグダグダターン。
最終セクションも出来の悪いターンをしてからの・・ゴール。
次ゼッケン以降と比べれば影響は少なかったほうだと思われましたが、、

全く降られていない間に前走者が出したトップタイムに1秒届かず2番手タイム。
自車第1ヒート走行直後↓

ここまで降ると、屋根は閉めて走りましょう笑
雷警報が出て競技が一時中断したりも。
しばらくして雨は止みましたが、以降の第1ヒートはこんな路面↓
その後はだんだん乾いてきて、第2ヒートは全車ドライで仕切り直しかと思ったら!
今度は第2ヒートの開始を遅延させざるを得ないほどの土砂降り↓
少し待って、雨が落ち着いてきたので第2ヒート開始。
そしたら今度は日が差してきて少しずつ路面は乾いていきます。
自車出走時は見事なくらいにドライ路面とウェット路面が半々に入り混じる状況。
結果↓

目まぐるしくグリップが変化する非常に難しいコンディションを攻略できず、第1ヒートの2秒落ち。
第1ヒート豪雨の中を走った鬱憤を晴らすべく後半ゼッケン(というかレジェンドが)猛追してきましたが、なんとか逆転を回避、2位にて終了となりました。
振り返り。
第1ヒートの雨が降り出したタイミングを考えると、運がなかったように見えて実はトップで折り返すギリギリのチャンスだったと思われ、リズムを崩してしまったことが非常に悔やまれる結果となりました。
実際の路面影響以上にロスがありましたね。。
そういう意味では、今回は珍しく運に助けられた結果の今期最上位だったとも言えると思います。
また、未熟さも勿論ありますが、Rd.5から順次変更しているセッティングの中では、今回が一番バランスが悪かった(自分にとっては運転し辛かった)影響もありそうです。
それと。
表彰式中に知った事実を聞いた限り、当日は何かの導きもあってのこのリザルトなのかな・・とも思いました。
次戦Rd.9はひと月ちょっとのインターバルを挟んで9月開催。
セッティングについては大変更を行いますので、武器を最大限生かせるようしっかり練習&セッティングの確認を行って、挑みたいと思います。
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Posted at
2024/07/26 01:19:35