2024JAF九州ジムカーナ選手権Rd.6

6/8（土）
前日練習会。
曇り時々、路面影響がないくらいポツポツ雨。

コース図↓

ここのところ前日練習会、なかなか難しい。
もちろん練習になります。


今回、フロントスプリングとデフの仕様を変更。
けっこう挙動が変わってます。


で、減衰とか色々試しながら6本走って




いつもの通りタイムはパッとしませんが、減衰はだいたいこうすべき？が見えかけたところで終了。
さて、翌日どうしようか。雨予報だし。



6/9（日）
H地区戦もいよいよ後半戦突入。
で、今回、抜きました（選手権は10戦中9戦までしか走れません）。
ということで、オープンクラスに参加。
なので、タイヤも昨年から使ってる50本以上走行のお古のβ。


コース図↓

前戦のほぼノーサイドと打って変わってスタート直後の8の字に始まり、自車でも7～8回は引くかな？というテクニカルさ＆ハイスピード区間もありのダイナミックなレイアウト。


肝心の路面コンディションですが、
朝イチ↓



空も少し明るいし、このまま乾いてドライスタートになるかな？と思ってたら・・
第1ヒート開始前にしっかり降って完全にウェットスタート。
前半クラスは水しぶきを上げながら走行してましたが、雨は止んだので徐々に乾いてきてました。


オープンクラスは最後の方の出走。
とはいえさすがに第1ヒートはせいぜいハーフウェットくらいか？と路面を確認してから出走順に並んだんですが、、ジュニアのクラスが地区戦組と比べると若干タイムが遅い＆パイロンタッチが多く修正に入ること多し＆さらには晴れてきた！・・ということであっという間にほぼドライ路面に。

あちゃーエアがウェット用のままだよ～とか思いながら並んでる最中にそんなことを通りかかったうちのクラブ員に話したら・・
エアゲージ片手に総出でやってきてくれてあっという間にドライ用にエアを合わせてくれました！涙

いやーなんかもうそれだけですっごく気分が上がっちゃって笑
高揚した気持ちそのままにスタート、らしくないくらい攻めまくったんですが、ところどころに残るウェット路面＆中古タイヤのグリップも多少低いためかアンダーオーバー激しく出しつつの・・ゴール。
結果、ウェットで走ったPN3のトップに遅れることコンマ2秒。。どないなっとんねん。


第2ヒート。
インターバル中に今度こそ完全にドライに。
地区＆ジュニアの選手権クラスはタイムアップバトルで見ごたえ満点。
そして、オープンクラスの出走。
ここは自クラスに負けないタイムを出しておきたいところ。
・・だったんですが、第1ヒートのやり過ぎの修正が改善した路面分を補正できてなかったようで、、わずかなタイムアップにて終了。


結果↓


暫定なんで間に別のクラスを挟んでますが、上がPN3で、下がオープン。
どちらのクラスでもトップとのタイム差は散々たるものですが、PN3換算だと2位と0.04秒差の3位相当！

いやー選手権走ってて前半戦あんだけ苦戦＆表彰台から落ちまくってたのに、オープンで走るとこれなんですよね～苦笑
でも今回は不調のリセット＆後半～来年に向けての立て直しの初めの一歩と設定し、仕事の都合でドタキャンになりやすい関係でシリーズは前詰めで参戦を考えていたのを敢えて今回抜いたわけで、相対的な順位は重要ではなく大事なのはあくまで内容。

その上でテクニック的なものはともかく？セッティングの方向性としては今まで自分が考えていたセオリーと比較して目から鱗なところもありますが道筋が少し見えたような気がしています。
ということで次戦はまた少し仕様変更して臨む予定。
今度はちゃんと選手権を走ります。