
すでにご報告の通り全日本ジムカーナ名阪ラウンドに出場して6位でしたが、5位と1000分の15秒差という僅差で表彰逃す結果に日々悔しい思いをしております。
一応、走行を振り返りながら、動画をUPしておきたいと思います。
長文になりますので、興味ない方は内容飛ばして、動画だけでもご覧ください(笑)
普段は近畿地区のB4に参戦しているので、ラジアルタイヤのβ02に慣れてます。
これまでの全日本チャレンジで最も壁になるのが、さらに上のグリップがあるSタイヤの性能を最大限に引き出すことです。
残念ながら昨年までのチャレンジは前日2本練習のみで、手探りで試合当日を迎えており、お世辞にもSタイヤの性能をすべて発揮できていたとは言い切れませんでした。
今回は前日土曜の公式練習は所用のため、参加できず、前々日の金曜の練習会のみの参加となり、金曜日の4本の走行のうち、最初の3本をいつものβ02で行い、最後の1本を03Gで走ることができたので、限界の違いをしっかり把握して準備ができました。
さらに、幸いなことに前日土曜日の公式練習はハイドロが起こるくらいの雨だったので、土曜日の欠席が、変な感覚を残すことなく日曜に臨むことができたのでした。
で、当日のコースは~~~

昨年からフリーターンもなくなりオーソドックスなコースです。
完熟歩行して注意するのは
♠ミスコース
・6番パイロンの右左を2回通るので、間違いやすい
・外周からの27番パイロンからの右コーナーからのたすき掛けラインは勢いで気持ちよくそのまま外周走りそうになるので間違いやすい
♦サイドターン
・Sタイヤのグリップを活かした前に出るターンを!
・リズムよく!小さく!!
で1本目の動画はこちら
15,16番パイロンのターン後外周に出る左コーナーでアンダーが出たところと27番パイロンを意識しすぎてかなり外側のラインになったことが、反省点となりました。
上位に来そうな数台のミスにより暫定4位の折り返しですが、皆さん当然食い込んできそうなので、2本目は17秒台前半のタイムが必要ですね。
ビデオ解析の結果、ターンセクションを含む前半区間は遜色ないタイムでしたが、後半に1秒程度話されており、ここはランサーとのパワー差が響くので、どうしようもない部分でできることは限られています。
1本目のミスを修正してもコンマ4秒程度しか上げられないかな。。
厳しいな~。と思いながら、できる限りの準備をして2本目に臨みました。
で、2本目の動画
2本目ではいきなりスタートでストールしてしまい、グリップでのスタート(滝汗)
気を取り直して1本目のミスを修正しつつゴール、タイムアップの手ごたえはありました。
結果、約0.36秒UPの1'17.764でフィニッシュ。
本当に計算通り。。。
再車検待機場で待っている間に1台抜かれ、2台抜かれて~~~
最終的に昨年と同じ6位となりました。
5位の全日本入賞常連の石元選手は1'17.749だったので、1000分の15秒差での敗北となり、スタートのミスが大いに悔やまれる結果でした~~~~(大粒涙)
久しぶりに渾身のアタックを全力でやったので、数日間疲れが抜けませんでしたね。
でも痺れる戦いをアラフィフでできるなんて幸せです。
また来年もインプでがんばりま~~~す!
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Posted at
2020/11/05 12:31:02