原稿書いてたのにアップするの忘れてたー(゜д゜)
ということで今更ながらレースレポートアップです。お暇な方はご覧くださいw
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2020年シーズン実質の第2戦。舞台は福岡県・スピードパーク恋の浦。
(前戦が北海道、その3週間後に福岡って、、コロナ禍でスケジュールがシャッフルされた結果とはいえ、なかなかなスケジュールだったな。。)
車の輸送に前後1週間取られるので、北海道終了から実質1週間ちょいしかクルマが自宅におらず、そこも台風10号の影響で走る機会を設けられず、、ぶっつけで臨む格好となった。
台風は九州を直撃。
レースへの影響こそなかったものの、雲が残っているのか? 台風通過後もレースウィークが近づくにつれ天気予報は悪化……雨マークがついたり消えたりで、ドライかウェットか、走ってみないとわからない状況。
恋の浦のウェット走行の経験は無いのでウェットだと嫌だなぁと思いながらの現地入り。
(今回はクルマも間に合ったので木曜入りし、ちゃんと金曜練習日から走行開始!)
恋の浦は過去2回走行しているので、コースの特徴は自体は頭に入っている。その分北海道よりは状況は楽だといえるだろう、と楽観視していたが。。
いざ走ってみると、雨を覚悟で臨んだ金曜日は2本目に雨がパラついたものの、路面まさかの4本ドライコンディション。
ドライでの乗りにくさはないのだが、セッティングを少しずつ変更しながら走るも、タイムはあんまり変わらない。そしてあまり速くない。笑 (タイヤが良くなかったのもあるけど)
一方、翌日の公開練習はウェットとなった。
セクションによって路面のμが異なるこのコース、雨でもグリップは全体的に高いが、ウェットだとよりセクションによる違いがよくわかる。。
持っていなかったウェットのデータは取れたわけだが、翌日はドライ予報ということで少しモヤモヤした感じで土曜日終了。
決勝日。
くもりのち晴れ予報だったものの、第1ヒートの出走直前、待機列で並んでいるとパラパラと雨が。。いやーな感じ。(開けていた幌を閉めたり開けなおしたり直前まで悩む笑)
ギリギリ幌オープンで走れる状態ではあったもののワイパーを動かしがながらの走行。
中途半端に濡れていると逆に滑りやすくなることもあるが、そんな状況でも路面グリップ自体はそこそこ高いなぁ、なんて感じながら走っていたら後半でパイロンタッチを喫してしまった。
自覚がないままゴールしたので、ちょっとガッカリ。
後がなくなった2本目。
途中にうっすら太陽が顔を出し、路温が上がりかけていた最中、2本目走行15分前の慣熟歩行中にパラっと雨が…
路面がだいぶ濡れたのでヒヤリとしたのも束の間、すぐに雨は弱まり結局コンディションはほぼ1本目と同じ?状況に。
スタート。
回転数低めにミートして無駄なホイールスピンを避けて転がり重視で発進。
続くシケインは進入でリアが流れやすいので少し慎重に。
その後直線のブレーキング。RE-12Dは縦のグリップが優秀なので直線のブレーキはドライと変わらないくらい止まる。
が、舵を当てていくとそこはウェットコンディション。アンダーや過度なオーバーを出さないように慎重に切り込んでいく。
前半セクションの縁石の上は特に滑る。早めにアクセルを開けたいが、トラクションが逃げる感もあり、ちょくちょく修正舵で誤魔化しながらの走行。
2回目のショートカットの進入でわずかにリアが動いてしまい、入り口イン側縁石に寄れず、タイムロス。
今回はウェットコースということで外周1周は無かったので、ターンセクションとなる上段への登りは1回だけ。90度コーナーが2回あるが、路面のカントも相まってただでさえ難しいコーナーが、ウェットだとさらに難しい。素早いカウンターでコースを飛び出さないように登り切る。
最後はターンセクション。
初めの左3本巻きの3本目でサイドチョン引きしたところ、想定よりもリアが引っかかってしまい、タイムを失った。。
そこ以外は割とスムーズに走れたかと。ターンした後はトラクション逃さないように抑えて立ち上がる。でもストール気味になってしまうと単に遅くなるので調節が難しいところ。
最終ターンでパイロンタッチを恐れ、守りに入り過ぎてしまいここでも少しロス。
結果、ペナルティはなく1本目比でもなんとかタイムアップ。
最終的に結果として5位に入り、PN1初入賞となった。
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とりあえず参戦2戦目で最初の目標としていた初入賞達成です。
今回もサービス無しの一人で参戦と言いつつ、現地では皆さん気にかけてくださり、多くの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました!!
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全日本ジムカーナ | 日記
Posted at
2020/12/12 23:53:53