2025年5月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
|
カテゴリ:ドラテク
2025/4/12
日光サーキットフリー走行 20℃ 晴 ドライ 路温40℃ 午後3枠分走行 β11 1部山 いつものジムカーナ仕様からブレーキだけ周回用に変更 当日ベスト:41.671(自己ベスト更新~) タラレバベスト:41.300 https://www.youtube.com/watch?v=zzbzJXSUKWE 昨年からちょこちょこ取り組んでいるサーキット練習 目的はサーキットコースの苦手克服 本庄やつくるま、鈴鹿南は一生懸命走ってポテンシャル限界のつもりでも トップタイムから秒で離されることが多いのでサーキットが苦手っぽいです 進入からブレーキングオーバーギリギリ 出口もプッシュアンダーやパワーオーバーギリギリで グリップは使い切ってるつもりで、どこを詰めたら分からないけど ヘアピンとかサーキットっぽいコーナーでどんどん離される(>_<) って状態なので 原因を探して、とりあえず経験値をと思い サーキット練習を取り込んでいました。 去年一年間で、何回かサーキットは走ったものの いつも通りの走りをして、タイムアップの糸口は見つけられず悶々としてました。 が、オフシーズンに 「新ハイスピードドライビング(ポール・フローレル著)」を読んだり ![]() 【中古】 新ハイスピード・ドライビング/ポールフレール【著】,小林彰太郎,武田秀夫【共訳】 Xにて某先輩方のドライビング論を目にしたり グランツーリスモで色々トライしてみて これか!? ってのがあったので試してみました! ■コーナーリング中のボトムを最速にすること≠Lapタイムを削ること ジムカーナコースにストレートは無いと言われるほどコーナーばかりの設定なので ボトムスピードが速い=ゴールタイムが早いと思い そう言う走り方しかしてこなかったのですが サーキットの様にコーナーの後にストレートがあるレイアウトだと ボトムを上げるより、ボトムを下げてでもストレート前の加速開始を早くして ストレートの車速を上げた方がタイムを削れるよ!ってことらしいです 日光のセクター2の8,9コーナ(車載だと23秒~)を ボトム最速で走ると8コーナーに最速で飛び込んで9のクリップくらいまで 4輪ドリフト気味にグリップを使い切り、9コーナを抜けてから全開にする これだとストレートで伸びないのでトータルのタイムは出ないようです。 ■旋回中に定常区間を作る パイロンジムカーナだと、コーナーの曲率は攻略によって自由に決められることが多いので V字に走ってもU字に走っても同じようなタイムになったり、距離が短い文V字の方が 有利な傾向がある気がします。 V字の走りかたとは、高い車速でコーナーに飛び込んで ブレーキでリアを抜重して(故意に車を不安定にして自転させて)向きを変える といった走り方で、これの方が一発勝負のジムカーナでタイムを出しやすいと思います ただ、サーキットコースだと、バンクがあったり コース幅+縁石で規制されておりV字のメリットが無いことが有り、その時は U字のラインを走るのが正解になることが有ると思います。 ではV字とU字どうが違うのか V字:減速(クリップで自転)加速 U字:減速~旋回~加速 旋回が有るか無いかが大きく違いますね 旋回では姿勢を乱さず横Gを最大発生させるためには前後に同じだけ横力を発生してほしいので 理想姿勢は、前後5:5の加速も減速もしない状態 アクセルオフすると車は走行抵抗で減速するので ちょっとだけアクセルを踏んでる状態です この状態をコーナーのクリップ手前で作りたい つまり、クリップ前にはブレーキは話してパーシャルコントロールに移す必要がある 理屈で考えるとこんな感じ でもブレーキ踏んでてもアンダー限界なのに ブレーキ離したらオーバースピードで曲がらないのでは?? とりあえずやってみる オーバースピードでアンダー出したり リアが慣性で飛んで行ったり 失敗はたくさんしたけど ブレーキをちょっとだけ速くリリースできるようにタイミングで調整すると あれ、このスピードで曲がれんの? って時がある 進入のブレーキでリアが流れそうなときに ちょっとだけブレーキを戻してリアに荷重を戻すと グリップして姿勢が耐える、そのままパーシャルに持ち込むと 4輪が沈んだように路面をつかんでオンザレールで曲がる感覚 これか!? 慣れると、限界で走ってるのに姿勢を崩してロスする失敗が かなり減ってアベレージのタイムがぐっと上がった これが探してた糸口かもしれません 今回はこれくらいで。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.04.21 17:30:08
コメント(0) | コメントを書く
[ドラテク] カテゴリの最新記事
|