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2021.11.30
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カテゴリ:セッティング
以前の記事で

「オーリンズの吊るしセットだと、1G状態でバンプストップラバーに当たっててダメだ」

ということを書いたのですが、少し気になって調べたら

バンプストップラバーを可変バネレートパーツとして使ってることがあるということを知りました。


バンプストップラバーは文字通り、ショックがフルバンプした時に生じる激力をラバーで緩和することで

壊れるのを防止する部品ですが、よく見てみると変な形をしています

ただのゴムの板ではなく、潰れきる前に徐々にバネレートが上がっていくように設計されてるようです

モンスタースポーツさんのHPにもそう記載されています



可変バネレートパーツと書きましたが、もう少し詳しく考えると(モンスターさんの写真の通りですが


通常はスプリングのばね定数で力と変位による比例関係が成り立っていますが、

このまま線間密着やストロークのフルバンプしてしまうと、ある変位で急に

荷重が高くなってしまい、フロントならアンダー、リアならオーバーが出てしまい

コントロール不能となってしまい危険な状態になってしまいます。


そこで、バンプストップラバーに早めに当てて徐々にスプリングのばね定数より高くしていく事で

限界ポイントでの変化をマイルドにすることで、限界付近のコントロールがしやすい車になるんですかね。


僕は、今までの車でも純正ショックで走っていたのですが、

ロールし始めはスッと動き出すのに、ある程度ロールが深くなってくると

しっかり踏ん張って切り増したりしてもすっぽ抜けないで、不思議だなぁと思っていたのですが

もしかして、これこそバンプストップラバーセッティングだったのかなぁと思いました。


実際、少し調べると純正ショックにおいてはバンプストップラバーに積極的に当てるセッティングが

行われているとかいないとか(自分で実車見て確認したわけでなないので笑)


ということで、以前の記事でオーリンズさんの吊るし状態にケチをつけてしまいましたが

おそらく、そうなったのは
車両の前後バランスを純正から崩していたから(タイヤの前後幅を変更していました)
古い部品なのでバンプストップラバーのゴムが硬化していたからなどの理由で

非常に乗りにくいセッティングになってしまっていたのかもしれません。


最初からバンプストップラバーに当てておくということは

縮み側のバネレートはかなり高くなるけど、伸び側へはしっかり伸びるので

強い入力にも踏ん張るけど、街乗りで悪路を走っても路面追従性を犠牲にしない

理にかなっているセッティングなのかなと思いました。
(ヘルパースプリングと同じ効果が期待できる?)


と、つらつら知った風な事述べてきましたが

あくまで、ほとんど想像なので(しっかり調べたわけでもないので)ホントのところは分かりません笑

詳しい方いたらコメントください。





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最終更新日  2021.11.30 19:35:35
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