
せっかくの3連休なので、車のメンテやイベント参加、単に飲みに行くなど、いろいろ予定を入れていたのですが、月曜日あたりから喉の調子が悪くなり、体温も微妙に高い。。。
2年前にコロナにかかった時は、同じ症状が続いたあとに、発熱して大変な目にあいました。
がっつり発熱しているわけではないので、病院には行かず自己隔離中です。。。
それで、暇なので苦手な富士スピードウェイ1コーナーの走り方の研究をしてみました。
youtubeを見ると、いろんな方が動画を上げてくれているので、がっつり見ました。
その中で、特徴的だったのが平手晃平選手と、谷口信輝選手の走り方です。
まず平手晃平選手の走り方ですが、ハンドル切ると同時にブレーキを踏んでいます。
それでオーバーステアをカウンターでおさえつつ、ドリフトしながら1コーナーの手前で姿勢を作ってから一発アクセルをあけて1コーナーを通過しています。
うーん、ジムカーナのパイロンコースならこういう事もチャレンジするかもしれませんが、コースアウトが怖くてこの場所でこんな事はできそうにありません。
(苦笑)
ただ、この動画を初めて見た時は、ブレーキで奥まで突っ込みながら1コーナーを通過していると勘違いしました。
私が1コーナーでスピンした時のことを考えてみると、よく覚えていないのですが、ブレーキを踏んでいたか、アクセルオフにしていたかのどちらかだったと思います。
それでイン巻きしてスピン。
ブレーキの残しはダメだと言うことを身をもって体験していますが、速さを別にしても、私がブレーキを残してオーバーステアを出してしまった状態というのは、減速と曲げるのを同時にやっている状態です。
なのに、オーバーステアを抑えるためには、カウンターかブレーキを緩めるしかありません。
カウンターはともかく、ブレーキを緩めるというのは、減速できなくなってしまうので、これは困る。
減速しないと曲がれないのに、ブレーキを踏めない状況になるというのは、完全に詰んでいますね。。。
平手選手の動画を初めて見た時は、その詰んだ状態に近いところでコントロールしているんだ~と思いましたが、よく見るとコーナーリングを始めた瞬間に一気に向きを変えてからは、挙動を乱しつつもほぼ真っすぐにブレーキを踏みながら減速。1コーナー手前までには挙動を収めて、1コーナーの手前からしっかりアクセルを踏んで加速しながら通過していました。
(^^ゞ
詰んでいたのは私だけでした。(苦笑)
さらに谷口信輝選手の走り方(3分35秒~)ですが、ブレーキで減速してステアリングを切ったらすぐにアクセルを開けています。
そのため、車の姿勢が崩れることなく、超安全な感じになっています。
平手選手の走りよりも、さらに手前で減速を終わらせてアクセルを踏んでいる。
こういう走り方であれば、真似しやすいなと思いました。
私の場合、どうしてもタイムを気にしだすと、突っ込んでブレーキが残す方向に行ってしまう傾向がありましたが、平手選手のように一見オーバーだしまくりのような走りでも、コーナー手前までの話であって、私のようにクリッピングポイントまでブレーキを踏んで突っ込んで、攻めた気になっているというのとは全然違う内容でした。。。
あの怖い1コーナーのイン巻を回避するコツを発見できた気がします。(^^)/
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モータースポーツ | 日記
Posted at
2024/10/12 14:49:22