z1fさんのブログで勧められたジェットの話し。
プレッシャセンサで読む値がブレるので、付けた方が良いとのこと。
純正はプレッシャセンサや燃料レギュレータへ行くホース(サージタンクから出るフィルタの先)に付いています。
うちはこの辺のホースは全部内径4mmのエアホースで引き直しており、当然純正ホース(ジェットごと)も撤去しているので無くなっています。
以前はシリコンホース等を使っていた事もあったのですが、エアホースだと分岐しやすいし、ホースの抜き差しもラクチンなんでお勧めです。柔軟性が無いので取り回しはイマイチですが…
という事で早速仕入れて来たのですが、ジェットの外径が3.5mm程度だったので、ホースの中で固定できず動いてしまいました。
そのためここだけ純正のゴムホースにしようか、色々悩んだのですが、パーツを探している中でエアホースの補強用のインサートが丁度良さそうなことに気付きました。
という訳で再度手配…
インサートにジェットを打ち込みます。
いい感じで仕上がりました。
そしてホース内にセット。
エアホースだとこういう所がめっちゃラクです。
部品の入手や実装方法の検討に時間がかかりまくりましたが取付け作業は一瞬です。
で、試走のためにフルブーストをかけられそうな道とタイミングを求めて走り出したのですが、のんびり走りながら暖気が終わった辺りで変化が出てきました。
シフトアップした直後のアクセルオン初期がフケない(ツキが悪い)orz
うーん、一旦バッテリを外してみた方がいいのか?
それともジェット以降の接続先が多い(&ホース総延長が長い)のが原因か?
…とか思っていたところで雨が降ってきたので、検証も兼ねて後日改めて確認してみます。
<後日追記>
まず再発確認をしたところ若干マシになっていましたが再現性はアリ。
ということで、ジェットをプレッシャセンサー前に変更したところ症状は消えました。
やはりホースの内径や総延長(容積が大きい)ことでレスポンスが落ちたのが原因のように思います。
逆に言えば、純正ホースのまま色々なセンサを同一配管下に取り付けていくと、今回のような不具合が出る可能性があると言う事です。
ご参考まで。
ちなみにうちのアルトには、
・純正プレッシャセンサ
・社外燃料レギュレータ
・ブーストコントローラ
・ロガー用プレッシャセンサ
がぶら下がっています。
以前はe-manage(e-01)のプレッシャセンサも付いていました。
と言う事で、とりあえず予備で購入していたジェット&インサートも燃料レギュレータ前に入れてみて、変化が出るか様子見です。
ちょっと走った感じでは分からなかったです。
厳密にはロガー比較をしないと良否判断はできない気がする…
この記事は、
旧規格H系に乗っている人は絶対に見てほしいについて書いています。
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Posted at
2021/01/26 21:43:57